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ⓘ 三咲光郎. 三咲 光郎 (みさき みつお、1959年 -)は、日本の小説家、推理作家。 ..




                                     

ⓘ 三咲光郎

三咲 光郎 (みさき みつお、1959年 -)は、日本の小説家、推理作家。

                                     

1. 経歴・人物

大阪府岸和田市生まれ。1983年、関西学院大学文学部日本文学科を卒業する。大阪府立高校国語科教諭として奉職する。1993年、「大正暮色」で大阪府堺市が主催する第5回堺自由都市文学賞を受賞する。1998年、「大正四年の狙撃手(スナイパー)」で文藝春秋が主催する第78回オール讀物新人賞を受賞する。2001年、「群蝶の空」で公益財団法人日本文学振興会が主催する第8回松本清張賞を受賞する。2018年、岸ノ里玉夫名義の「奥州ゆきを抄」で仙台短編文学賞実行委員会が主催する第1回仙台短編文学賞を受賞する。2020年、羽衣乙次郎名義の「売国奴スタア」が論創社が主催する第1回論創社ミステリ選賞に入選する。職場の同僚だった小説家の吉村萬壱に、「君の作風だと文學界新人賞が良いよ」とアドバイスしたことがあり、後に吉村は第92回文學界新人賞、第129回芥川賞を受賞している。

                                     

2.1. 作品リスト 〈特務機関ラバーズ〉シリーズ

  • 冥界の遺産(2014年12月 徳間文庫)
  • 秋桜の帝国(2014年10月 徳間文庫)
  • 月光の母神(2014年11月 徳間文庫)
                                     

2.2. 作品リスト 単発作品

  • 銀河のひややかな瞬き(2003年8月 文藝春秋)
  • 死の犬(2010年9月 角川書店)
  • 蒼きテロルの翼(2013年7月 祥伝社)
  • 群蝶の空(2001年6月 文藝春秋)
  • 月と陽炎(2011年2月 早川書房〈ハヤカワ・ミステリワールド〉)
  • 忘れ貝(2004年11月 文藝春秋)
  • 上野の仔(ノガミノガキ)(2018年3月 徳間文庫)
  • 砲台島(2007年4月 早川書房〈ハヤカワ・ミステリワールド〉)
                                     

2.3. 作品リスト 短編作品

  • 奥州ゆきを抄 河北新報 2018年3月15日朝刊、『Kappo 仙台闊歩』2018年5月号、『小説すばる』2018年5月号 (岸ノ里玉夫名義)
  • 売国奴スタア 『棟居刑事と七つの事件簿』2021年1月 論創社 羽衣乙次郎名義
  • 虹の断章 『季刊文科 79』2019年11月
  • 予兆 『関西文学』1996年4月号 (たんのわ じろう名義)
  • 犬の名誉 -私的FARCEの試み- 『季刊文科 71』2017年5月
  • 大正四年の狙撃手スナイパー 『オール讀物』1998年5月号
  • 帰る道 『別冊文藝春秋』2001年夏号
  • 洗う譚はなし 『季刊文科 67』2015年12月
  • 大正暮色 『自由都市文学 vol.1』1994年3月
  • 終戦 『季刊文科 76』2018年12月
  • メガミ -「私」についての考察Ⅱ- 『季刊文科 75』2018年8月
  • 銀の波みどりの淡雪 -「私」についての考察Ⅰ- 『季刊文科 74』2018年4月
  • 七年 『震災学 vol.13』2019年3月 (岸ノ里玉夫名義)
  • 陽光の海に潜むもの 『オール讀物』2002年12月号